『pyEdit for s60』というエディタのこと

 

Pythonベースのテキストエディタ『pyEdit for s60』というものが2ちゃんねるで取り上げられていたので、早速使ってみました。

若干の使いづらい部分もありますが、クレジットカードが無くてシェアウェアのレジストが出来ないものですから、当分はこの無料のエディタを利用させてもらおうかと思っています。

 

 

(1)インストール

 

 

(2)設定
 エンコードとフォントを下記の通り設定する。

  • エンコード
    • 『オプション』から→『Setting』を開き、『UTF-8』に設定する。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_001.jpg 
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_002.jpg 
  • フォントの種類
    • 『オプション』から→『Setting』→『Misc』タブを開き『Font』を選択、『JapanPlain 12』に設定。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_001.jpg 
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_003.jpg 
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_004.jpg 

 

 

(3)文書の作成

  • 文書の作成に関しては、ほかのアプリ(ノートなど)と同様に行う。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_005.jpg 
  • 入力文字種の変更は『文字/♯』キーを押下し、順次切り替える。

 

 

(4)文書の保存(名前を付けて保存)

  • 『オプション』から→『Save (as)』→『Save as』を選択。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_007.jpg 
  • 任意のドライブを選択。(このときナビゲーションキーのセンターを押下げてはいけない。一層下のdirectlyに移動するには右ナビゲーションキーを押すこと。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_008.jpg 
  • 保存したいディレクトリにたどり着いたら、任意のファイルを選択し、ナビゲーションキーのセンターを押下する。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_009.jpg 
  • そうすると、ファイル名を入力するウインドウが表示されるので、ここで適当なファイル名を入力し、『OK』をクリック。
  • 以上で、保存が完了。

 

 

(5)文書の保存(上書き保存)

  • 『オプション』から→『Save (as)』→『Save』を選択。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_010.jpg 
  • 以上で、上書き保存が完了。

 

 

(6)問題点・疑問点

  • エンコードでShift-JISが使えないのはちょっと不便かも。
  • 改行コードに関して、何か問題が残っているのかもしれない。
    • →現状、パソコンなどで作成した改行コードが『LF』の文書に関しては702NK側で開くと正常に表示されるのだが、702NK側で保存した文書に関してはパソコンなどのエディタで開くと、たとえ改行コードを指定したとしても、うまく表示することが出来ないのだ。。この辺はもうちょっと確認してみたいと思う。
  • Screen Mode (画面のサイズ)を『Normal』以外に設定すると、入力文字種の状態が表示されなくなってしまうのが、ちょっと不便。
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_011.jpg 
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_012.jpg 
    • http://nanako0713.hp.infoseek.co.jp/hatena/20060601_013.jpg 

a2B を

 

使っていて結構ウザかった確認ウィンドウ(メッセージ)のポップアップですが、母艦から取り出した証明書をインポートすることによって表示させなくできるようになっていたんですね。

2ちゃんねるの関連スレをしばらく見ていなかったんで気がつきませんでした。

で、試してみたんですけど、たしかにいっさい表示されなくなってます。

使っていてとても気持ちいいですよ。

あとは母艦でGNU Box を使えるようにすれば、また702NKを使う時間が増えてしまいそうです。

 

 

KaniFiler Ver1.2.0

 

KaniFiler Ver1.2.0(http://nnsi.sourceforge.jp/PukiWiki/pukiwiki.php?%5B%5BkaniFiler%5D%5D )というMIDPアプリを入れてみました。

いや、ファイラは特に不自由はしていなかったんですが『テキストエディタ』としての機能が実装されているということだったものですから。

 

・・・結果としては、『×』です。残念ながら702NKでは日本語が扱えないようです。

入力ができても保存の段階で文字が化けてしまいました。

日本語で作成したテキストファイルを開いても文字化けが発生してしまいます。(いちおう、Shift-JisとUTF-8について確認してみましたが、どちらもだめでした)

 

残念です。

 

 

一年くらい・・・

 

702NKを使い初めて1年くらいたったようです。

いろいろと(PIM用途としては致命的な部分も含めて)不便な部分がある機種ですが、いつの間にか一年がたっていたようで。

一年割引の継続も含めて、今後のことをどうするのか、ここしばらく考えていたんですけど・・・もうしばらく使ってみようかと思います。

なんとなく馴染んでしまったようですし、今後のvodafoneがハードやソフトでどんなふうに変わっていくのかとても気になりますし。 

 

おもしろいものが出てくれるといいんですけど・・・

 

 

Bloglines へのログインについて

 

 702NKを初期化した直後などにBloglines へログインできない場合があったのですが、以下のような手順で操作をすると標準のブラウザでログインできるようです。

 

 

メモリカードを忘れる・・・

 

音楽を入れ替えようと思ってカードリーダに差し込んでおいたメモリカードを忘れてきてしまいました。

音楽が聞けないだけならばそれほど問題はないのですが・・・

辞書データをはじめとして、かなりのアプリをメモリカードに入れていたものですから、とても不便です。ちょっとした空き時間も、ものすごく手持ちぶさたですし。