入院生活、18日目・・・

 

退院後、家にいられたのは10日間でした。

10月1日の朝、息苦しさが辛くなってきたために病院へ駆け込んだところ、そのまま入院です。

数日間のステロイド(点滴と錠剤)のあと、一昨日まで抗生物質の点滴を行いましたが、どうも、まだまだかかりそうです。

しかも、’’ありがたい’’ことに、金曜の夜からは酸素のチューブが鼻についたままですし・・・

 

なんだか’’終わった’’のかなぁ・・・とか思ったりしています。
 

で、X01HTの病院内での使い心地はどうなのかというと・・・

 

総合的にはあまり芳しくないかもです。
 

とりあえず、感じた点などを箇条書きにしてみます。

  • 厚さがありすぎ。今の半分くらいにしてほしい。
  • 重量も、もうすこし落としてほしい。
  • キーボードのクリック音が病室内では意外とうるさく感じた。もうちょっと小さい音の物にしてほしい。
  • 充電用のクレードルは(ベッドの周辺に余裕があるのならば)あったほうが便利かも。
  • 暇つぶし用に動画も入れてきましたが、あまり見ませんでした。私の場合、視力が悪いせいでしょうか、見続けていると目がものすごく疲れてしまったんですよ。
  • 荷物を減らしたかったので本や雑誌は持っていかなかったのですが、『青空子猫』があったおかけで、とても良い暇つぶしをすることができました。感謝です。
  • 毎日の体温をExcelで記録しようと思ったのですが、三日で中止しました。入力できる状態になるまでの待ち時間が煩わしく感じられたためです。palmバイスと比べて、ほんのわずかの差(通常の使用ではほとんど気にならないのでしょうけど)というのが、病気でダルい時にはとても長く感じられてしまったようです。
  • 病室内での暇つぶしのために使うには、10,000円を超えるパケット定額の料金は(入院費など出費がかさむ時期には)ちょっと気になります。それほどスピードが必要でなくて電波が届くところならばウィルコムの機種の方が良いのかもしれませんね。

病院ではX01HTの電波をほとんど停止していました

 

しかも、PDAとしての機能を利用したのも実質数日間程度でしょうか。
なんとなく、出すのが億劫だったんですよね。
『電波は止まっていますから、医療機器には影響ありません』とか『携帯としての機能は停止させてPDA(電子手帳)としてのみ使っています』とかいうのを来る人ごとに説明するのが、体調が悪いときには面倒くさいですからね。
 CLIEのようなPDA専用機を持っていった方が良かったかな、という気がしています。
 

 

さて・・・

 

昨日の午後、退院してきたわけですが・・・
まだ何もできませんな。
家から一歩も外に出ていません。
現在の『普通に行動しただけでゲッソリきてしまう』状態が、肺の機能低下によるものなのかそれとも入院で低下してしまった体力や筋力によるものなのか。そこら辺の切り分けがまだうまくできないため、今はもうしばらく部屋の中でじっとしていようかと思っていますが・・・
 

毎日、体温や咳の状態にビクビクしながら一生を過ごさなければいけないのかと思うと・・・ふぅ・・・って感じですね。
 

 

入院して約6週間・・・

 

はじめての外泊もそろそろ2日目が終わりつつあります。

今日も特になにもせず、自分の部屋でゴロゴロしているだけでした。(いや、体力が戻っていないので何もできない、というのが正確なところでしょうか)

できるだけ早く退院したいな、とは思っているんですがねぇ・・・

ただ、仮に退院できたとしても、病気が完治できない以上、今までとは生活の仕方を変えなければいけないわけで・・・問題は山積みなんですね。 

 

今は何を考えてもため息しか出ないです。

あれこれ考えるのは、もうちょっと体力・筋肉・脂肪が戻ってからにした方がいいのかもしれません・・・

 

なんでこんなことになっちゃったんでしょうね・・・ 

 

朝・昼・晩、のご飯

 
(すぐに死ぬというわけではないにしろ)もう改善の見込みがないって先生に宣言されてしまって以来、『薬だ』と思って食べてきた味の薄くて嫌いなものだらけの病院食が本当に苦痛になってきました。

とりあえず、売店で買いこんでおいた物を食べて空腹は凌いでいますけど・・・なんか、悲しいです。