RIXのBluetooth マウスのこと
※ちょっと前に購入したRIXのBluetoothマウスについて、ざっとまとめておく。
※札幌のヨドバシカメラで購入。(売り場のラックの下のほうでとても見つけづらいところに黒・銀各3個程度ずつ並べられていた)
※カタログは→(http://www.e-rix.co.jp/bluetoothmouse.pdf)
↑マイクロソフトのマウスと並べてみたところ。
↑底。電源スイッチがついている。
(1)はじめに
- 全体のつくりは・・・値段相応といったところか。
- 黒色の方に関しては、長期間使用するとかなりテカッテくるものと思われる。
- 銀色の方に関しては、(たぶん)長期間使用すると塗装が剥げて格好悪くなるものと思われる。
- 手が油症の人だと黒のものは(汚く見えてしまって)キツイかも。
- 添付されるものは乾電池と布製のポーチ、それから説明書。ポーチは簡単なものだけど、あると意外と便利かも。
(2)使い勝手は
- 持った感じは・・・マウスを手首の動きだけで移動させるような使い方をしている自分にはちょうど良い大きさに感じた。
- 使っていて、手のどこかにあたって痛いというようなことはなかった。
- クリック音が結構大きい。しかも安っぽい音だ。
- クリックはストロークも大きすぎる気がする。タッチも良いとは思えない。
- バッテリーの持ちはあまりよくない。毎日長時間使用するのにはつらいかも。あくまで外出時などの一時的なものと考えた方がよいのかも。→参考までに、2ちゃんねるから引用『職場に持ち込んで使っているRIXのBTマウスは5日間ほどで電池が切れました。 およそ8時間/日の作業で、かなりの頻度でマウスを操作するためか...。 』
- 底面に電源スイッチがついているのと、一定時間使用していないと自動的に休止状態へ移行する機能があるおかげで、無駄なバッテリー消費というのは抑えられていると思うが、やはり単四電池ではあまり長時間の使用はつらいかと思う。
- 電波の到達距離は・・・よくわからない。ただ、日常使っていて電波が途切れるということはなかった。
- また、ロジクールの一部のマウスのようにデスクの天板の材質によって電波の送受信状態が悪くなるということも認められなかった。
(3)注意点は
- 受信機(ドングル)は添付されないので事前に準備する必要がある。ぞれも、HIDプロファイルを実装しているものを。(これが意外と入手しづらかったりする)
- (多分、マウスのハード的な問題と思うが)うちの環境ではホイールを使用した際に『スクロールの取りこぼし』や『ホイールとは逆方向のスクロール』といった動作異常がたまに認められた。
※現在、このマウスはWindowsXP SP2をインストールしたVAIO PCG-C1MRX(Bluetoothアダプタは内蔵の物)で使用している。